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妙福寺について

当山は江戸時代初期に創立された日蓮宗の寺院です。日蓮宗は法華経をいうお経を拠り所にする宗派です。この法華経を身をもって読まれ、布教をされた日蓮大聖人を宗祖の教えと仰いでおります。
本宗の教義は、法華経の魂をお題目に込められた宗祖の教えに導かれて、私たちが信仰に励み、この教えを弘めることによってやがて世界の平和と人類の幸福、ひいては個人の幸せにつながる事を確信できる教えであります。
当山は八千代市北部に位置し、そばを流れる神崎川を越えれば印西市です。明治27年に作成された銅版画「印旛八景」のなかには「武西佐山寺ノ晩鏡」と紹介されており、神崎橋周辺には旅人宿も見受けられ、当時の印旛沼水運の河岸の様子が偲ばれます。
裏山には七面堂があり、眼病守護の「七面大明神」が勧請されております。
また、毎年秋分の日には八千代の無形文化遺産である「佐山の獅子舞」が境内にて奉納されています。
印旛八景-武西佐山寺ノ晩鏡

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